どーも!副りーだぁーです! (「゚Д゚)「ガウガウ
突然ですがみなさん!!エンジニアってどんなイメージを持ってますか?
かっこいい、給料がよさそう、GoogleとかTwitter、パソコン、理系しかなれない、ホワイト/ブラックなどのイメージがあるかと思います。
この記事をクリックしたということは、「エンジニアに興味がある・エンジニアを目指している・現にエンジニアをやっている」。このどれかに当てはまるのではないかなと思っています。
そんなあなたに、実際都内でエンジニアを本業にしているわたくしが自分の体験をもとに良いところも悪いところもエンジニアについてつらつらと書いていきます。
長い記事なので目次から気になる項目だけ見てみることをお勧めします
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エンジニア転職を考えているキミへ
エンジニアの一日
誰にでも読みやすいように、難しい単語は一切使わないので安心してね
~attention~
これはサイト主の体験に基づく記事なのですべてのエンジニア職を網羅している記事ではありません。
あくまで参考程度に読み進めてください
また、初心者でも想像しやすいように業界用語を使わず簡単な言葉で代用している箇所があります。
はじめに
まず主のスペックをば…
- 国立大学・化学系選考
- 右往左往しながら就活(主の就活に気になる方はこちら「ふくりーだぁーの新卒就活の歩み」)
- エンジニア未経験OKの会社から内定→承諾
- 無事4年で卒業
- 上京し、エンジニアとして業務に就く
上記の通り、エンジニアには未経験でスタートしました。
そんな地方出身者エンジニア未経験の私の体験記になります。
未経験でもなれるものか?
まず、転職を考えている大学での友人や社会人になってからできた趣味友から最もよく聞かれるのが
「未経験でもエンジニアってなれる?プログラミングとか全然わからないけど大丈夫?」という質問
SNSどこを見ても同じかと思いますが、私も答えは同じで
「なれます、できるようになります」
です。
でもそれって、副りーだぁーが新卒で入ったからでしょ!!
まぁ確かにそういう面もあるとは思います。
しかしながら現実として規模がそんなに大きくない私の職場でも30代後半の方を未経験で採用した実績がありますし、大企業ではよくある話です。
この業界に身を置いてみて気づいたことがあります。それは
「経験の有無の他に、コミュニケーション能力や学ぼうとする姿勢が何より大切」ということ
試しにいくつかIT業界の求人を見てみてください。そうすると「コミュニケーション能力重視」や「何かをやりとげたことがある人歓迎」など技術とは関係ない項目が記載してあるケースが多いです。
経験上IT業界でエンジニアとして活躍している人は「技術力がぴかいち」もしくは「やる気に満ち溢れている人」でだいたい包括されると思っています。
また、次の章で詳しく話しますが、一般の人でもできる仕事も中には存在します。
未経験でも前のめりに頑張る姿勢があればいいんだね!!
プログラミングをすることだけがエンジニアの仕事じゃない
IT未経験で無知な私はこう思っていました。
エンジニアっていうくらいだからプログラミングするんでしょ?(ヘラヘラ)
4/1の入社式、そして1か月程度の外部の新人研修(名刺の渡し方とか上座下座とか…)が終わり、配属が発表されました。
部署名は「テスター部」
副りーだぁーさんは「テスター部ね」
わかりましたー!!
そして実際渡された仕事はこうでした。
このウェブサイトなんだけどちゃんと動くかどうかボタンポチポチして確かめといて~
画面と睨めっこしながらマニュアル通りウェブサイトが動くかどうかを確かめる簡単なお仕事です。
ですがやっているうちにこう思ったのです。
「ん…??プログラミングは!?」
…そうです、未経験みんなが想像しているであろうプログラミングを全くしない部署だったのです。
ここで私はエンジニア世界の心理に気づいたのです(大げさ)。
ま、まさかエンジニアってプログラミングだけじゃない!?
そうです、エンジニアにはいろいろな仕事(工程)があるのです!!
色々な仕事
ITの商品が出来上がるまでには工程があります。
その工程がこうです
全部で6工程あることが分かると思います。
各工程について軽く説明すると
- 要件定義:お客様の要望を聞いてまとめる
- 設計:商品をどう作るか考える
- 開発:商品を作る(プログラミング)
- テスト:開発した商品がお客様の要望通りにちゃんと動くか確かめる(ここが私の配属でした)
- リリース:お客様へ納品する
- 保守:商品に不具合が起きたときにサポートする
エンジニアと言ってもたくさんの仕事・工程があるんだね!!
私がテスター部にいたのは2年間でしたが、名の通り検証ばかりを行っていて「商品がちゃんと動くかどうか」をずっと確かめていました。
よくアルバイトとかで、「ゲームがちゃんと動くかテスターとして一緒に働いてみませんか?」みたいなのありますよね?イメージしやすいように言うと私はそういう仕事2年間していました。
大変な時と落ち着いているときの波がある
エンジニアの忙しさのイメージって人によって一番別れるものだと思います。
ブラックと思っている人もいればホワイトと思っている人もいます。
実際働いてみると私の感覚はこうです。
ブラックな時もあればホワイトな時もある
私の残業時間を参考に見ていくと、少ないときは月5時間程度・多いときは80時間近く行った時もあります。
平均にすると20時間~30時間くらいでしたね。
年間の忙しさを分類するとこんな感じでした
忙しいときは、納期が遅れているときや、メンバーの少ない案件に参加しているとき、本業務外の仕事(社内イベントの準備等)などで追われているときです。
特に忙しいのは年末の12月、年度末の3月ですね。
落ち着いているときは、忙しいときの逆ですね。仕事も順調で社内イベントとかもないときです。
残業が多いのは一般的に悪とされますが、実際やってみるとその分給料が増えるので個人的にはさほど苦ではありませんでした。
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自由な業務時間
私の新卒で勤めていた会社はフレックス制というのを導入していて、「一日8時間働けばいつ出勤・退勤してもいいよ」という方針でした。
…なので働き方はひとそれぞれで朝早くから働いて早く退勤する人もいれば、朝はがっつり寝て昼前から仕事をする人もいました。
また、子供持ちの人は16~18時の間は子供を迎えに行く関係で中抜けしている人もいましたね。
そんな方は個人のスケジュール表に「16:30~子供お迎えのため会議参加できません」と書いて会議を入れられないようにしてました。
これぞ働き方改革!!!
ブラジルにいても働くことができる
なぜにブラジル?
あっ…思った通りのツッコミありがとうございます笑
実はブラジルって日本の裏側にある国なんです。
つまり、どこにいても働くことができるということです。(※WiFiとPCがあれば)
私は東京に憧れがあったので上京して関東で働いていますが、私の職場では大阪や北海道、国を跨いでシンガポールで働いている上司もいました(海外で働いているのは一人だけですが…)
ただ時差問題があるので海外に行く場合はそこは考慮する必要がありますね。
コロナが流行り、リモートワークが主流になってきたこの時代、ロケーションフリーはさほど珍しい働き方ではないですね。
じゃあ僕は生まれの北極で働こうかな!!
…北極ってWiFiとか引けるのかな
オフィスラブ
ちょっと休憩がてら、職場での恋愛の話でもしましょうか笑
結論から言いましょう。
「エンジニア職場での恋愛はほぼありません!!!(当社比)」
働く前は私はこんなことを思っていました。。。
ドラマみたいな恋愛を職場でするんだぁ~!!
でも現実はそんな甘くありません。
まず、男性目線で行くと女性比率が圧倒的に低いです。
私の職場だと女性割合が1割程度です。しかも綺麗だったり・愛嬌のある方はだいたい既にお相手がいます。悲しいことにこれが現実です…
(私の会社の業種はインフラ系なので業種上かもしれません、キラキラしているWeb業界とかだと女性が多いかもしれません)
女性目線でいうと、エンジニアには多かれ少なかれオタク気質な人が多いです。
多くを語るつもりはありませんが、見た目に気を遣ってなかったり・会話がしづらかったり・そもそも恋愛に興味がない方が一定数いらっしゃいます。
もちろんそんな人ばかりではないですが、そんな人もまただいたいお相手がいます…
とはいえ私の小さな小さな経験上の話なので鵜呑みにはしないでくださいね。
…え?結局ドラマみたいな恋愛を職場でできたか?って
ん?ナンノハナシカナ?(すっとぼけ)
いくらもらえたの??
給料は一番気になるところじゃないでしょうか?
冒頭に書きましたが、あくまで私の体験記なので参考程度でお願いしますね!
出し惜しみしてないで早く教えてよ!!
まぁまぁ落ち着いて…
じゃあ早速ですが、初任給については
- 基本給:25万
- 住宅手当:3万
の計28万でした。
人によって感想は様々だと思いますが、まぁ悪くない給料じゃないかと思います。
これに残業代が1分単位でつくので一年目の月収は30万ちょいくらいでした。
そこから毎年の人事評価があって、評価ランクごとに違いましたが私は1~1.5万ずつ昇給しました。
それとは別にだいたい3年務めるごとに4.5万の昇給制度もありました。
転職
「IT業界って転職してなんぼって聞くけどどうなの?」というのもよく質問されます。
これに対しての私の回答は、
「微妙なところ」
です。
転職するのには様々理由があると思いますが、今回は「年収」に焦点を当てて話をしていきます。
なので職場環境が劣悪だからとか人間関係に疲れてというのは度外視します。
私は新卒で入った会社を数年勤め上げて転職しました。
結果的に120万ほど年収UPすることに成功しました。
しかし転職活動で内定を頂いた会社の中には、100万下がる想定年収を提示されたこともありました。
「えっ!?」って感じですよね。私もそうでした笑
転職についてはまた別で記事を書こうと思いますが、自分の経験を活かせる転職であれば年収UPはできます。
おすすめエージェント
もしエンジニアで就職・転職を考えているのなら、エージェントの利用は必須です。
何を隠そう、私も新卒・転職両方エージェントを利用して内定獲得まで至りました。
実際に私が利用してみてよかったエージェントを紹介しますね。
エージェントによって持っている求人や得意な業界が変わってくるので、一旦はすべてのエージェントに登録して、面談をしてみてから絞るのが良いと思います。
まとめ
なかなか生なましい話をつらつらと書いてきましたが、私のエンジニア生活はこんな感じです。
他にも「エンジニア転職」についてや「エンジニアの一日」も記事にしてるのでよかったら見ていってください。
もしエンジニアへの転職を考えているのであれば転職エージェントの登録は必須です。
面接対策や書類添削も全て無料なのでまずはカウンセリングをしてみましょう。
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他にも気になることがあればお問い合わせフォーム、またはTwitterもやっているのでDMからどうぞ。
今日も有難うございましたー
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