エンジニア転職を考えてる君へ

エンジニア

どーも!副りーだぁーです! (「゚Д゚)「ガウガウ
今回はエンジニアでの転職をしてみた私の体験をもとに記事を書いてみました。

以前「ITエンジニアを目指している君へ」というタイトルでITエンジニアのリアルを記事にしてみましたが、今日はその後の転職活動の話です。

この記事をクリックしたということは多かれ少なかれエンジニア転職について気になっているということですよね?
今日はそんなあなたに向けた記事になります。

今日は副りーだぁーの実体験をもとにエンジニア転職のリアルを紹介するガウよ

~attention~
これはサイト主の体験に基づく記事なのですべてのエンジニア転職を網羅している記事ではありません。
あくまで参考程度に読み進めてください
また、初心者でも想像しやすいように業界用語を使わず簡単な言葉で代用している箇所があります。

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転職活動理由

様々な理由がありましたが、書き並べるとこんな感じです。

  • 年収を上げたかったガウ
  • キャリアアップを目指したかったガウ
  • 現職でのキャリアアップでの天井が見えてしまったガウ
  • 自分の市場価値を知りたかったガウ
  • 予め転職をするタイミングを決めていて、ちょうどそのタイミングだったガウ

上記のように、職場に大きな不満があったわけではないので「今すぐにでも転職!!」という感じではなかったです。

よく言われている、「エンジニアは転職してなんぼ」とか「転職したら年収UPは当たり前」というのが果たして本当なのか、自分は転職市場では価値があるのかということを知るために転職活動を始めました。

活動期間

期間としては3月上旬~5月下旬の3か月弱でした。
上記のように今すぐにでも!という感じではなかった&年度末で案件が忙しく、転職活動をしている暇があまりなかったというのでだらだらと活動をしていました。

3月は特に忙しい月ガウからねぇ…

まずは転職エージェントに登録し、経歴書・履歴書を送り書類選考をしていきました。
転職サイトを使っての転職が今は主流になってきているので登録は必須でしょう。
書類が通ったら一次→二次→最終と進めていきました。

内定が出るタイミングも各社合うように転職エージェントの方と相談しながら進めていくのがポイントです。

何社受けたのか

エンジニアに限らず転職活動の流れは大概こうです

書類選考

あまり鮮明に覚えてませんが応募したのは40~50社くらいだったかと思います。
エージェントにおすすめされた求人は基本応募しました。
ノーリスクなのでこの時点で絞りにかける必要はないかと思います。

結果的には25~30社くらいは通過していたガウよ

一次面接

一次面接もだいたいですが、15社程度受けました。
私の場合、書類が通った段階で受けるかどうかを絞りにかけていました。
2社に1社は面接辞退したイメージですね

一次突破は10社から頂いたガウよ

第1志望群が3社あったのですが、そのうち2社はこの一次面接で落とされてしまいました泣

そしてこの後の二次面接・最終はほぼ同じ感じだったので割愛します。

内定

結果的に内定は6社程度から頂けました。
有難いことに第一志望群の落ちた2社ではない1社から内定を頂けたのでそこへ内定承諾をしました。

第一志望から内定貰えて本当にうれしかったガウ…

書類選考から行くと内定率は約10%
一次面接から見ると内定率40%程度でした。

年収

ここが一番気になるところですよね。
結果から言うと年収は120万UPしました。

「エンジニアは転職してなんぼ」「転職したら年収は上がる」といううわさはどうやらほんとだったみたいです

…おっとここで読み飛ばしてはいけません、ここから避けられない現実についても書いていきます。
年収は上がったけど、それは結果論にすぎません。

私は運が良く、たまたま第一志望の会社から内定を頂き、たまたま年収が上がっただけです。
内定を頂いた6社のうち2社は年収維持はおろか、今より100万低い想定年収を提示されたこともありました。
理由としては会社のやっていることと自分のスキルが少しかみ合わなかったんですね…

提示年収には様々なことが考慮されていますが、総じて言えることは
「自分の経験を活かせる転職であれば年収UPは可能」ということでしょう。

どんな人材を求めているのか

ここに関しては企業によってさまざまなので完全に私の感覚でのお話になりますが、今回はこういう切り口で考えていきます。

「キャリア採用」なのか「ポテンシャル採用」なのか

どちらの採用かで求められる人物像は異なります。
自分がどちらの軸で転職したいのかはきちんと考えましょう

キャリア採用

キャリア採用はいわゆる「経験者採用」と同義です。
現職でやっている延長のことを転職先でも実施する感じですね。

キャリア採用では即戦力が重要になってくるので、持ち合わせの技術力で採用されるかどうかが左右されます。コミュニケーション能力は二の次ですね。

企業側が、うちに入ってもらったらすぐ成果を出してほしいという考えのもと採用活動をしている場合はこのキャリア採用になるガウね。

ポテンシャル採用

ポテンシャル採用は、未経験OKだったり経験が浅いけど将来活躍してくれそうな人を採用する採用方式のことです。

特にIT分野では人材不足が問題になっているので、割とこの業界では多いタイプの求人ですね。
あとは業界に限らず新卒・第二新卒でも比較的このタイプは多いかと思います。

ポテンシャル採用では技術力よりは「コミュニケーション能力」「自己研磨」「自主性・自立性」「学ぶ姿勢」などが重要視されます。

ボクの新卒就職・(※)転職はこのポテンシャル採用枠だったガウ

(※)サイト主の転職は正式にはキャリア採用ですが、スキルがちょっと足りなかったので、半分ポテンシャル採用という立ち位置で特別に内定を頂きました。

まとめ

いかがだったでしょうか。
あくまで私の体験談ですが、エンジニア転職活動のリアルをお伝え出来たのではないかと思います。
まとめるとこんな感じです

  • 忙しさにもよるが3か月程度で内定までたどり着ける
  • 書類は50%くらいで通過できた、最終的な内定率は10%程度だった
  • エンジニア転職だからと言って必ずしも年収が上がるわけではない
  • 企業が欲しい人材は採用形式によって異なる
  • キャリア採用なら即戦力、ポテンシャル採用なら人物像で採用が左右される

私自身エンジニアと言っても技術力は皆無と言っていいくらいなので、ポテンシャル採用で攻めましたが、実務でプログラミングや設計などに携わっている方であれば転職の幅はもっと広がるでしょう。

もしエンジニアへの転職を考えているのであれば転職エージェントの登録は必須です。
面接対策や書類添削も全て無料なのでまずはカウンセリングをしてみましょう。

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