Python3エンジニア認定試験合格体験記

エンジニア

最近巷でよく耳にするようになったPython。
どうやらアプリの開発や自動化で使用されているらしい…
そして、エンジニアなのにプログラミング未経験な私…
初学者におすすめと聞いて、勉強して無事受かったので、体験記をつらつらと書いていきます!

最初に言っておくと、本当に初学者向けな資格だと思ったよ!

スポンサーリンク

スペック

  • エンジニア2年目
  • プログラミング経験なし
  • プログラミングの基本的なことは何も知らない(オブジェクト指向とか、if文とか、for文とか…)

プログラミングの「プ」も知らなくても、受かることができたよ!

スコア(結果)

そんなプログラミング未経験の私のスコアをまず…
合格点は700/1000で、825点を出せたので割と余裕を持った合格点でした!

勉強期間

時間換算すると、トータル50~60時間くらいですね
トータル3週間の勉強期間
平日は2時間程度、休日は5~6時間勉強

使用した教材等

公式テキスト

全ての問題は公式テキスト(無料)から出るので、正直これを抑えておけば受かります。
書籍も本屋やネットで買えますが、上記リンクのようにネットから無料で見れるので大金あこだわりがなければ買わなくていいです笑
…ただ初学者には文が優しくないので、補助教材は何かしら買った方が良いかも…というのが私の感想です、、
以下に実際私が買ったり参考にしたサイトを載せますね。

Pythonスタートブック いちばんやさしいパイソンの本

プログラム初学者の人はこれは買った方がいいと思います。(私も他の方の合格体験記を見てこれを購入しました。)
やはりプログラミングは暗記だけでなく、実際に自分でプログラミングコードを書いてみるのが一番理解が深まります。
この本は自分のパソコンにプログラミング環境を整えるところから始まるので非常に優しい書籍です。

300ページを超える本ですが、試験のことを考えると半分の6章あたりまで理解をしておけば土台はできると思います。
図や表が多めなので、すらすら進めることができると思いますよ。おすすめです。

Python実践入門

pythonに限らず、プログラミング初学者向けの書籍でした。
文法等が体系的にまとめられているので比較的読みやすいです。

すらすら読み進めることができますが、360ページもあるので時間がない人は、試験に大きく直結する3~5章・8,10章を重点的にするのがいいでしょう。

DIVE TO EXAM

DIVE TO EXAM は無料にも関わらず、とてもいい試験サイトです。
教材でインプットしていたつもりでも、意外と間違えて、最初は500点とかでした笑
本番はこれと同じくらいの難易度で出てくるので、DIVE TO EXAMでは確実に700点を取れるようにすることをお勧めします。

PRIME STUDY

PRIME STUDY も無料の学習サイトです。
DIVE TO EXAM より難易度高いので、しっかり基礎を固めて受けることが重要ですね。
全3回しかなく、何回も受けると答えを覚えてしまうので、中途半端な状態で受けるよりは、DIVE TO EXAMで起訴をしっかり固めてから受験しましょう!

「こんなことチュートリアル(公式テキスト)に書いてねぇよ!!」って思ったことも、試験後見てみると普通に書いてあったりしたので、結構役立ちました

本番直前に受けたのがこの点数でした。

まとめ

プログラミング未経験でも、50~60時間程度で受かることができます。

未経験者がいきなり公式テキストから始めると、痛い目に合うので補助教材を最低1冊は買った方が良いです。
おすすめはこちらの2冊(公式テキストはウェブに無料で載ってるので、そっちより補助教材を買った方が良いです。)

Pythonスタートブック いちばんやさしいパイソンの本

Python実践入門

この2冊をある程度理解したら、公式テキストを読み進めましょう。
土台ができたら、DIVE TO EXAMPRIME STUDY で模擬試験!!
難易度的にはDIVE TO EXAM < 本試験 < PRIME STUDY くらいですね。

おわりに

Python試験は選択式試験で、かつ正直暗記が多くて実務向きかと言われると少し怪しいですが、比較的簡単に取得できる資格なのでチャレンジする価値はあると思います。

また、サイト主は転職活動で年収UPしたんですが、履歴書にも書けるのが地味にデカいですね。
面接でこのPython資格について色々と聞かれました。内定への貢献度も大きかったと思ってます。

本サイトでは他にも「毎年100万円貯めたノウハウ」や「エンジニアの一日」など自身の体験に基づいた記事を書いていくので気になったものを見ていっていただければと…
【合わせて読みたい】
ITエンジニアを目指そうとしているそんなあなたへ
エンジニア転職を考えてる君へ
貯金100万の壁を打ち破る方法
質問や相談もお待ちしています。twitterのDMまでどうぞ

コメント

タイトルとURLをコピーしました