世はまさに「大新卒就活時代」(ドンッ!!)

仕事

どーも!副りーだぁーです! (「゚Д゚)「ガウガウ
今日は私が新卒就活をしていた時のことを記事にしていこうと思います。
もう何年も前のことなので、忘れかけていることもありますが記憶を引っ張り出してできるだけ詳しく話していこうと思います。

今就職活動中の方も、これから転職しようとしている方にも少しでも参考になればと思います。

主の就活事情、気になるぜ…

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はじめに

主の新卒就活事情は一般的な王道ルートとは少し外れていました。
一般的には大学3年の3月くらいから情報収集などの活動を始め、大学4年の7~8月、遅くとも12月くらいまでに内定をもらう流れですよね。
ちょっと周りと違うルートではなかったので「へぇー、こういう人もいるんだ」くらいで読んでもらえればと…

違うルート…!?裏金とか…?

いやいや!!そんな物騒なことはしてません笑
書き方がよくなかったですが、違うルートとはいっても、正規ルートですよ
まぁちょっとした遠回りをしたって感じですね、
車で目的にたどり着くまでに一般的には高速道路を使うところを私の場合、下道を使ったみたいな感じです。

就活期間

それでは実際の就活事情について色々話していこうと思います!
まずは就活期間ですがこんな感じでした

ええ、めっちゃ長ない…!?

そうなんです、これが別ルートと言っていた理由になります。
トータルで見ると1年と3か月と割と長いです。
それではこの内訳をもう少しかみ砕いてみていこうと思います。(記憶上はこうですが若干の誤差はあると思います)

あー-!長い理由は公務員の勉強をしてたからなんだね!

そう!!…まぁ公務員試験の勉強を就活期間に含めるかってところはありますが、民間就活でも面接先や業界の研究期間がありますよね?なので公務員試験の勉強期間も同じ扱いにしました。

ではそれぞれの期間についてみていきましょう!

公務員試験勉強(3年6月~)

ここが一番きつかった…
まず前提として公務員には主に二種類の職種があります

  • 理系専門:技術職
  • 文系専門:行政職

私の大学の専攻は化学系、いわゆる理系だったので本来であれば技術職で就職するのが王道なんです。
…ところがどっこい、将来やりたいことが専門職では難しかったので行政職を選びました。(このあたりの話は別記事に書きますね)
行政職の試験範囲は憲法や行政法など、理系の私が今まで触れたことのないものばかりだったのでめちゃくちゃ大変でした。

学部の単位の取得状況は良好だったので講義は平均2コマ/日と少なめ、他には部活動が週2回ありましたね。
それ以外の時間は基本大学の図書館に籠って公務員試験勉強をしていました(一日5時間くらいだったかな…)。

そして試験は春から夏にかけて順番にやってきました。私が受けたのはこんな感じです。

  • 国税専門官
  • 経済産業省
  • 地元県庁(地方上級)
  • 地元市役所
  • 友人の地元市役所

公務員合否(4年5月~)

割と古い記憶なので、この期間がだいぶ曖昧です…
でもだいたいこんな感じだった気がします。

合否結果としては

  • 国税専門官:合格
  • 経済産業省:試験合格→面接落ち
  • 地元県庁(地方上級)合格
  • 地元市役所:試験合格→面接辞退
  • 友人の地元市役所:試験合格→面接辞退

第一志望が地元の県庁だったので、一安心でした。
高嶺の花でワンチャン経済産業省も第一志望でしたが落ちてしまいましたね笑
私の頭では無理だったみたいです笑

民間就活(4年8月~)

んっ!?民間就活??第一志望の試験合格したんだよね??

あ…やっぱりそこ突っ込みたくなるよね笑

そうなんです、第一志望から合格を頂いたのですが、合格の承諾をしようとしたときに私はこう思ったのです

一度きりの新卒就活…民間就活を経験せずに終わるのはなんかもったいないな

…と
そこで私は「県庁に行くつもりだけど、試しに1か月だけ民間の就活をしてみよう」と思いつき、行動し始めました。
まずしたことは、就職エージェントに登録・企業から逆オファーが来るサイトに登録です。

就職エージェントは複数登録しましたが、同時に複数のエージェントと連絡を取るのが意外とキツかったので、最終的には一つのエージェントで完結させました。
並行して企業からオファーが来るサイトで就活をしました。

書類は何社出したか正直覚えてないです。。20~30社くらいでしょうか。
面接は計7社受けました。
場所は様々で…九州から関東まで幅広く行動しました。
博多で面接の次の日が東京の時があったんですが、あれは正直スケジューリングミスでした笑

内定

そのうちの5社から内定を頂きました。5社の内訳は

3社:IT業界(エンジニア枠)
2社:化学業界(主にプラント関連)

でした。売り手市場だったこともあり、内定は割とすんなり頂けた記憶です。


内定を頂けたIT業界3社のうち1社が、社風・社長の考え・職場の雰囲気が私と非常にマッチしていて魅力を感じました。
そして色々悩んだ結果、県庁を蹴ってそのIT企業に内定承諾しました。

安定している公務員を蹴って民間就職する判断は普通に考えれば馬鹿ですよね笑

大学の専攻が化学なので化学業界も受けましたが、大学の講義で化学が苦手になってしまったということもあり未経験歓迎のIT企業に内定承諾をしました。

まとめ

ってな感じで、卒業までの残りの期間は、卒業論文・遊び・バイト・卒業旅行に励み、4月に無事新社会人として働くようになったわけです。

まとめるとこんな感じですね

就活期間は3年生6月~4年生9月の15か月。
公務員勉強と試験で1年ちょい、民間就活で1か月
第一希望の公務員を蹴って民間就職

最後に

いかがだったでしょうか。なかなかこういうタイプの人はくなくとも私の周りにはいなかったので読みごたえがあったのではないでしょうか??
今就職活動中の方も、これから転職しようとしている方にも少しでも参考になればと思います。

新卒で就職した会社では数年間働き、現在は転職をして別の会社で働いています。
お金や働き方に対するリテラシーを日々学んでいます。
社会人一年目から毎年100万は貯めるようにしており、そのノウハウも別記事で紹介しているのでそちらも是非ご参考ください!
転職に関する情報もどしどし上げていきますのでこれからもよしなに…

今日も有難うございました!!

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